2005年09月05日

個人情報保護法の話!その2

個人情報保護法の対象となる事業者とは…
うちは、ごく限られた地域で、数百人を相手に商売をしていますが、この法律の適用を受けることになるのでしょうか? この法律は「すべての企業が守らなければならないのでしょうか?」という質問を受けることがあります。

答えは「ノー」です。この法律を守る義務があるのは、過去6ヵ月間を継続して5000人超の個人データを持つ民間事業者です(これを「個人情報取扱事業者」といいます)。

しかし、しかーしです。万一あなたの会社から個人情報が流出したとすると、企業経営に大きな痛手を負うことを考えなければなりません。消費者・顧客の信用を失い、取引先からの信用をも失いかねない問題です。個人情報の漏洩は、企業ブランドに大きなダメージを与えます。
さらに言えば、環境問題への取り組みなどと同様、個人情報保護への取り組みいかんによって、顧客から企業が選別される時代になってきたとも言えますので、その辺を意識したうえで、今後の危機管理を考えて欲しいと思います。つづく…。


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